bone ashes 冬は幻の鏡・専門用語 忍者ブログ
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・屠傍衆(トボウシュウ) 危険な幽霊を排除したり、互いを監視する集団の名前。危険な幽霊を生み出す人物も殺す。日本の三分の二を監視

・屠傍衆の階級 上から順番に祭主、大宮司、宮司、権宮司、禰宜(ねぎ)、権禰宜、祝(はふり)。

・剣山(ツルギヤマ) 四国・九州・中国地方の瀬戸内海側・関西地方の一部を監視する集団。トボウシュウとは仲が悪い。

・現(アラワシ) 1現実の世界
        2幽霊が実態に近い状態

・幽(カクリ) 1幽霊の世界
       2幽霊が実態から遠い状態

・影人(カゲビト) 幽霊を生み出す人物。幽霊を見る能力に関しては普通の人と同じ。

・劾鬼士(ガイキシ) 幽霊を見て、それを退治する人物

・双眸子(ソウボウシ) 1ガイキシの中でも特に幽霊を殺す能力に優れている人物。幽霊に引きつけられる特性がある
      2緑色の瞳を持つ人物。遺伝によって発生する。
      3自分自身の生み出す幽霊と一体化する能力

・南牟礼(みなみむれ)函館の五穀神社に居る、経験豊富で才能のある優れた劾鬼士

・張元 南牟礼に付き添っている劾鬼士

・秘鬼(ひめおに) 幽霊を狩る幽霊のこと。必ず主人が着く。

・ジョンソン一族 周囲の人間を影人にする能力を持つ一族。

・火水人(カミビト)影人の一種。幽霊を生み出すのと同時に、見ることができる人物。劾鬼士なみに幽霊をみることのできるタイプと、自分の生み出した幽霊しか見ることのできないタイプと2種類に分かれる。放っておくと自在に幽霊を発生させるようになる、危険な存在。

・制鬼鬼(セイキキ) 剣山での秘鬼の呼ばれ方。
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